喜連川人車鐵道再現計画

Kitsuregawa jinsha tetsudo

プロジェクト概要

プロジェクト誕生のきっかけ


喜連川は、かつて喜連川藩の城下町として栄えた歴史溢れる地域です。
町を歩けば、今でも趣深い建物が至る所に残っています。


そんな場所で、約百年前に走っていたのが喜連川人車鐵道

この豊かな歴史を残していきたいー


そして、地域活性化へと繋げていきたいー


そんな想いをきっかけに、「喜連川人車鐵道再現計画」は誕生しました。

プロジェクトの目標

プロジェクトでは、人車鉄道の車両を再現し、レールを敷設し、
実際に走らせることを目標としています。

場所は栃木県さくら市喜連川の国道293号線にある峠「弥五郎坂」。
弥五郎坂の中程にある区画を「弥五郎坂駅」としてデザインし、
人車鐵道が走るさくら市の新たな観光スポットにする計画を現在進めています。
(ラーメン屋の中華そば「ドナルド」がある区画)

これまでの経緯

プロジェクト実現に向けて、私たちは2021年にクラウドファンディングを行いました。

最終的に約250万円ものご支援をいただき、目標達成に向けて大きな力となりました。
集まった資金は、人車鉄道の車両建造費、レール敷設費、車庫、建物の大正浪漫風のリフォーム費、
オリジナルグッズ製作費として利用させていただいております。
今後の進捗については、このウェブサイトで報告させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

その他の情報

【起案者】

びゅうフォレスト喜連川販売センター センター長 梶原義之
栃木県さくら市桜ケ丘1丁目2番1号

【協賛】

さくら市喜連川商工会

【引用参考文献】

写真提供ならびに著書引用に関して下記の方々に深謝の意を表します。

喜連川町立喜連川小学校所蔵写真
「氏家町史 下巻」(氏家町史作成委員会 1983年)
大町雅美氏著「栃木県鉄道史話」(落合書店 1981年)
和久田康雄氏著「私鉄史ハンドブック」(電気車研究会 1993年)
那須野が原博物館
さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-